田楽座 DENGAKUZA The Japanese Country Spiritis

「田楽」とは、田植えの時太鼓や鼓、ササラを打ち鳴らし早乙女たちを励ますと共に農作を願ったと言い伝えられている、日本中世時代の代表的な芸能のひとつ。

1964年の秋、芸能の宝庫と呼ばれる名の通り「土の香り、人の情け、ふるさとをこよなく愛して」をうたいながら、日本各地のふるさとの芸能を様々な舞台から伝え、また座員自らの田植えも行うなど幅広い活動を繰り広げ、当時の日本人のスピリッツを失いかけている現代人には逆に新鮮な感動をもたらすことでも多くのファンの支持を得ている劇団である。

伊那市の高烏谷山(たかずやさん)のふもと、標高800メートルの地に生活を共にする座員は現在14名。一人一人の個性が輝き磨かれ合う共同生活は、座の命とも思われる雰囲気を創り出している。

13メートルもある高い天井が魅力的な稽古場「創造の館」、土間のある木造の事務所棟など設備も充実し、現在は全国の芸能ファンが宿泊できるような研修棟を推進中。恵まれた環境の中、今日も舞台創造に汗を流している。




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